『共鳴磁場』2022年7・8月合併号
歯学博士
木村一相

 

キントン水をはじめ、最新のサプリメントを紹介してくださる木村先生。
自身もQSSジャパンチームという、志を同じくする医療の専門家集団を集って研究啓蒙を推進するホリスティック医療団体を興し、そのリーダーとして大活躍されています。
終わりを見せない新型コロナウイルス。ワクチンは安全なのでしょうか。
今回は、身体に不要なものを手放し本来の心身機能を取り戻すということから、体内の不要な重金属を出すデトックスや、水の重要性などについて最新の医学・栄養学の観点からお話しをお伺いしました。

 

デットックスの重要性認知の広がりとコロナ禍

 最近、このような仕事をしている中で、私自身とても強い実感を得ているのは、今、デトックス(解毒、排毒)に興味がある人が大変増えてきているのではないかということです。一方、コロナ問題によって、自分の免疫力を上げたいとあらためて望む方が増えているのは、自然なことだと思います。そのためにはデトックスという考え方があります。加えて、ワクチンの副作用に苦しみ悩む方もいらっしゃり、デトックスの必要性を体験的に感じられているようです。
 例えば、ワクチンには水銀が入っています。防腐剤としての役目もあるのですが、基本的にワクチンは病気にかからせなければ(免疫を上げる前提をあえてつくるために免疫賦活(ふかつ)の働きを賦活する状況を意図的につくらなければ)存在価値がなくなるので、摂取した人間の一度免疫を弱める必要があります。これはアジュバンドといって、免疫を働かなくさせるためのアルミニウムであったり、水銀などで、これらにより一時的に免疫を弱めて感染が起こりやすい状態を作っています。ワクチンにはそのようなモノが入っているのです、恐ろしいことですよね。

体内の重金属をデトックスするということ

 まず、デトックスをお勧めする時期について申し上げれば、その一番の季節は春ということになります。春は寄生虫の駆除などをするのも非常に適切な時期ですし、デトックスを始めるのに非常に良いタイミングですね。次は、夏と冬になります。では、夏は向いてないかというとそうでもありません。
 ここで重要なのは、デトックスを始めるにあたって、自分の心身にストレスが多い状態の時は向いてないということです。ですので、私は夏休みや冬休みなど、まとまった休みが取れる時に集中して行うことをお勧めします。
 では、具体的にどのようにデトックスをしたら良いでしょうか。一番に思い付くのは断食です。大変有効な方法ですが、本格的に行うのには経験者や専門家のサポートが必要だと思います。ある程度の知識を得て、コントロールしていかなくてはいけない側面がありますから、興味がある方は別として、忙しい毎日を送っている一般の方々にとっては、すぐに実行とはいかないのではないでしょうか。
 デトックスで最重要と考えているのは水銀に対するアプローチです。水銀には大きく分けて二つのタイプがあって、有機水銀とメチル水銀(魚由来)です。あとは歯の詰め物アマルガムからの無機水銀。これらが身体に蓄積してしまいます。メチル水銀に関しては水俣病で解明されています。要は脳の中、肝臓、血液そのあたりに非常に分布が多いのが解っています。
 では、これをデトックスするということを考えると、一体どうしたらいいのかと普通は悩まれると思います。単に断食と言っても、水銀をターゲットとするのにどう実践したらいいのか。そのためには何が必要なのか。
 そのような部分は大変専門的な領域ですから、そのことについて既に栄養学的、科学的、生理学的に答えが出ている考え方を採用し、すぐに日常に活かせる方法を一般の方は選択すべきだと思います。
 そこで、私が皆様にお勧めしているのが、自宅で簡単に出来る、サプリメントを使った方法なのです。その代表的なサプリメントが、今回ご紹介したいと思っている「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」と「グルタチオン」です。

ビタミンCの400倍の抗酸化力

 皆様の中には、最近αリポ酸という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。薬局やWEB通販などでお馴染みですよね。実は、αリポ酸は、日本ではチオクト酸といって医薬品として扱われているものです。αリポ酸を使われる方は、日本だとおそらく糖の代謝が良くなることから糖尿病の方であったりしますが、実は「キレート作用」といって、重金属をくっ付ける作用があるためデトックスに大変有益なものです。あと、抗酸化力が非常に強いので、抗酸化力を上げたい方にも向いています。そういったαリポ酸のなかでも、今回ご紹介するクイックシルバーの製品「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」は、一般のαリポ酸(S型)では無く、R型リポ酸を使用しています。
 αリポ酸にはR型とS型というのがあります。R型というのは、自分の体の中でも微量ですが作られています。S型というのは自分の体で作るタイプと全然違う、いわば人工的なタイプです。一般的に売られているαリポ酸はR型とS型が半々混ざったものがαリポ酸として売られています。ですが、IHMさんでご紹介していただいているのは、R型リポ酸のみを含有した安全なものになっています。
 では、R型リポ酸は何が出来るでしょうか。その一つが、もうお分かりだと思いますが、デトックスです。クイックシルバー社のラインの中で、デトックスキューブといって、水銀をデトックスするためのバンドル(複数組み合わせたセット)の中に含まれてる一つの製品です。R型リポ酸は、デトックスを有効に行う目的で製品開発された重要な基本製品の中の一つとして位置づけされています。
 日本でデトックスを行っているお医者さんの中には、αリポ酸だけで行う人もいます。これはαリポ酸の形が脂肪酸の一種であり、水銀とかヒ素とか、そういったものをイオンレベルでくっ付け結合させる、これをキレート作用と言います。
 この働きを発揮するRリポ酸分子のSH基の部分が重金属と錯体(さくたい/金属イオンに配位子と呼ばれる分子やイオンが結合したもの)を作る性質があるからです。それによって体外に出すという作用があるのですが、安全性としては、いわゆるキレート剤といわれるような人工的な化学物質によるものに比べると比較的安全に体内の重金属を減らすことが可能です。
 これは、一般的に手に入るデトックス商品などの中でも非常に安全性が高いと言えます。それと、デトックスにあたり重要な考慮すべき点は抗酸化です。重金属が我々の身体の中に溜まると何が起るかいえば、重篤な酸化ストレス障害が起きます。重金属は体内で活性酸素を大量に発生させるからです。だからこそ活性酸素を消去してくれる抗酸化物質はとても大切です。R型リポ酸は、大体ビタミンCの400倍ぐらいの抗酸化力があるといわれています。R型リポ酸の特筆すべき特徴は、《両親媒性(りょうしんばいせい)》に働く抗酸化物質であるということです。
 両親媒性というのは、水溶性でもあり脂溶性でもあるということです。ビタミンCは油の中には溶け込むことが出来ません。そのため、水溶性の細胞質や細胞培養液など、そのようなところでしか存在出来ないのですが、このR型リポ酸というのは、両方にまたがって抗酸化力を発揮出来るのです。
 例えば、脂溶性のビタミンで有名なのがビタミンEです。細胞膜の酸化を防いでくれるということが知られていますが、細胞膜は油分(脂溶性)のため、そこでしか働けないのです。逆に、ビタミンCはいわゆる水系のところ、水溶性のところでしか働けない。このR型リポ酸というのはその両方で働くことが出来ます。また、R型リポ酸を抗酸化物質として加える理由というのは、《再生してくれる》からなのです。
 ビタミンCもグルタチオンも身体の中で活性酸素と結びつくと、還元型から酸化型に変化をしていきます。それをR型リポ酸は、還元型に戻してくれるという作用があるのです。つまり体内で長時間有効利用されるということです。「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」は、安全で効率の良いデトックスを考慮して設計されています。

糖の代謝を良くするR型リポ酸

 特殊な方面ですと、たとえばボディビルダーの中に体の脂質を減らすために、R型リポ酸を使う方もいます。なので、ダイエットなどの目的で使っても非常に効果的だと思います。あとは糖の代謝を安定させる目的での使い方が出来ます。QSS(木村先生が主催するホリスティック医療団体)のドクター達は、さらに効率良く重金属をデトックスする場合は、腸管で重金属とくっつくバインダー(結合剤)というものを使いますが、グルタチオンとR型リポ酸を併用するだけでもかなりの効果は期待出来ると考えています。もちろん健康な状態でデトックス能力がある人が使えば高い効果が期待出来ると思います。「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」と「グルタチオン」もリポソーマル化されているので、脳の中にも入り込むことが出来ます。
 脳には脳血液関門(のうけつえきかんもん)というのがあって何でも物質を通すわけではないのですが、これらは通過出来るという特徴があります。今は手軽に何でも個人で検査出来るので、例えば髪の毛とか爪とか、そういうのを検査してみても、おそらく良い結果になると思います。

 今では全米500ヶ所以上の代替医療現場で採用されているクイックシルバー社の製品ですが、その知名度を最も上げた製品がデトックスキューブという医師向けのセット商品でした。これは1ヶ月から3ヶ月かけて重篤な水銀中毒の治療していくためのサプリメントです。この中に含まれてるのが、今では一般でも入手可能になった「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」と「グルタチオン」です。これまでは世界各国で医師による使用でないと単体では輸入することが出来なかったのですが、現在では単体で扱うことができ、普通の方々が「低コストでデトックス出来る」ようになりました。この2つのサプリメントはクイックシルバー社の看板的な製品でもあり、単体で使うことによって手軽にデトックス出来る、セルフメディケーションとして取り組みやすいと思います。

注射より効果的な方法、それは飲むことです

 デトックスの方法に関してさらに申し上げると、昔のキレーションというやり方とクイックシルバー社の方法とは何が違うのかということになると思います。キレーションというのは、キレート剤を注射で体内に入れる方法で、身体の作用により6時間しか持続しない方法です。ここで薬剤を血液中に入れるのであれば、注射によるやり方が一番良いと考えられると思われますが、実はあまり有効な手段ではないのです。何故かというと、注射によって一瞬血中濃度は上がります。しかし人間の身体というのは非常に厳密に血液の濃度・成分というのを調節しようと常にしているので、その調節作用によってあっという間に余分なものは排除されてしまいます。一時的な上昇変化は注射を打つことで確かに可能ですが、残念ながらその状態を保とうとは身体はしないのです。これはそれがどんなに良い成分であっても同様です。
 私は、このことを確認するために実際にビタミンCで実験してみました。《注射の場合》と《リポソーマルのビタミンC》。加えて《普通のパウダーとか錠剤》、それらを飲用する方法と注射をする方法を試し、それぞれ摂取後の血液中濃度を6時間後まで調べたのです。
 そうすると、一番早く血中濃度が上がるのは確かに注射でした。でも一番早く無くなるのも注射だと分かりました。医師の中では、飲用するよりは注射の方が効くだろうと考えている方が多いです。
 結局のところ、6時間後に一番高い濃度で残っていたのは「リポソーマルのビタミンC」でした。リポソーマル化されてない普通のビタミンCというのは、血中濃度が上がってくるのがどうしても遅い。その後、血液に入っても排除されてしまいます。リポソーマル化されるとカプセル化されたビタミンCが血中の中で、ぐるぐると循環して、ずっと残ります。リポソーマルのサイズが大きくなると、血液中にいるマクロファージなどの異物排除でパトロールしている免疫系が見つけて排除してしまいますが、リポソーマルは発見されるサイズよりも小さいため発見されず、血中にずっと残っていられるのです。仮にビタミンCを長い間自分の身体に作用させたいということであれば、それは注射よりも「リポソーマルのビタミンC」を飲む方が優れていると言えるでしょう。
 同様に、口から飲んだものは全て1回は肝臓を通ります。口から胃に入り腸管から吸収され、肝臓に行きます。そこで必要なものか不要なものか、全身の血流に回していいかということを肝臓で選別しています。そうすると、どんな薬物や栄養素であっても、実際に血流に入る量というのは非常に少なくなってしまいます。ナノ乳化やリポソーマル化をすると、肝臓を通らないで直接血液中に入ることが可能になるのです。

 私が、もうかれこれ10何年前に行っていた、いわゆるキレーションというやり方、キレート剤を身体の中に入れて有害な重金属をデトックスさせるという方法を行っていました。キレート剤は、悪いものも取りますが必要なミネラルまでも奪ってしまいます。必要なミネラルの例としては、亜鉛やマグネシウムやカルシウムなどが挙げられます。クイックシルバー社による最先端の代替医療のデトックスシステムは全くそのようなことが起こりません。身体にとって必要なものを奪うことがありません。最先端の代替医療のデトックスシステムは全くそのようなことが起こりません。身体にとって必要なものは奪う必要はありません。
 当時の私がキレーション治療をする時には、基本100万円ぐらいからスタートしていました。重金属が多く溜まっている人によっては300万円、それぐらいかかってしまう現実があります。これはアメリカでも一緒です。点滴1回で5万円くらいかかります。それを週に1回1クール、それを6ヶ月行うという治療なのです。それに比べたら、代替医療のプロフェッショナルな製品を利用することは、コスパが比べ物にならない位に安価になりますし、しかも効果が高いのです。しかも、このデトックス方法は24時間ずっとデトックスする作用として働いてくれます。効率的にも、週一回一時的に6時間しか持たない方法と24時間継続出来る方法では自ずとどちらが優れているか、もう答えは出ています。注射で痛い思いもしなくていいし、ただ飲むだけでOKです。
 クイックシルバー社のリポソーマル製品が、なぜ吸収が良いかというと、薬剤であれ栄養素であれ、吸収時に私たちの粘膜上に来た時にどこへ向かうかなのです。肝臓の方に向かっていくか血液中にそのまま入っていくか。あとはリンパ管となります。ホルモンの丸腸というのは分厚くて美味しいですよね。牛の小腸のことですが、実はリンパ管でもあるのです。油というのは直接リンパ管に入ります。リンパ管からそのまま全身に入るのです。我々の粘膜というのは100ナノメートル以下になってくると、色々な粘膜からも吸収するようになるのです。30秒間口に溜めているだけでもう直接、血液中に入ります。脳に向かう血流にも入るし全身に向かう血流にも入る。
 「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」をよく見てみると、透明で澄み切っています。透明になるのは、リポソームサイズが100ナノメーター(10億分の1メートル)以下だからです。粒子のサイズが100以上だと光が散乱して濁ってしまいます。「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」は、非常に透明度が高い。これは粒子が非常に安定していて小さいからなのです。

デトックス効果を高めるR型リポ酸

 元々は、「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」はデトックスに使う目的で開発されました。そのためビタミンCは今回はわき役となり、主役はR型リポ酸になります。R型リポ酸を入れる理由というのは、クイックシルバー社はグルタチオンシステムといって、身体の中でいわゆるデトックス(解毒)を中心的に働いてるグルタチオンをいかに働かせるかということが主眼となっており、このR型リポ酸自体にもデトックス効果があります。
 グルタチオンを何回も再生して、有効にデトックスを中心として働かせるというサポート的な役割です。そのため、R型リポ酸だけでデトックスを行おうとするよりも、「グルタチオン」と組み合わせることでより効果的になります。
 あとは肝臓で働きますから肝臓をサポートしてあげる。いうことも組み合わせてあげると良いと思います。
 例えば既存のビタミンCを普通に飲んでいる方たちが「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」や「グルタチオン」を加えてもらうだけで既存のサプリメントの効果を高める作用もあります。また、ビタミンC自体にも弱いですがキレート作用があります。

コロナワクチンの副作用対策にも有効

 コロナの問題はまだ終わっていないので、何か風邪などの初期症状がある場合は、この「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」と「グルタチオン」を両方摂っていただくことをお勧めします。それにより最初のサイトカインストーム(免疫細胞がウイルスと戦うために作るサイトカインが制御不能となり放出され続け、自分の細胞まで傷つけてしまう現象。サイトカインとは細胞間の情報伝達物質)が始まる前に、炎症を抑えたりするといった使い方も出来ます。
 今回のコロナで何度もワクチンを打たざるを得なかった方が多くいると思います。ですが、先に述べたようにワクチンは免疫を弱めてしまいます。そうなると様々な感染症に罹る人が増えるかもしれませんし、今後は、ガンになる人が増える可能性も否定出来ません。
 私のクリニックに、これからワクチンを打つという60代の夫婦が来院されました。奥様は長く受診されている方です。「私もワクチンの副作用出たらどうしよう」と心配されているので、「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」と「グルタチオン」、それと「ナノエマルシファイドD3K2」これだけは飲んでみてくださいと伝え、ワクチンを打つ2週間ぐらい前から飲んでいただきました。旦那様は残念ながら実行せず、結果的に「腕上がらなく半身が痛い」と、ワクチンの後遺症が接種後1週間してひどく出てしまったようです。奥様は、「私は全然大丈夫でした。1日軽く腫れたけども、その後全然大丈夫」とおっしゃっていました。このことからもワクチンの副反応を抑える効果を確認することが出来ました。

体内のグルタチオンをリサイクルして有効利用

 R型リポ酸は体内でグルタチオンを上手に活かすことにも貢献します。身体のグルタチオンというのは水溶性のペプチドのアミノ酸です。そのため脂溶性のものと混ぜることは出来ません。混ぜることが出来ないときに、活躍してくれるのがR型リポ酸なのです。
 これは水溶性にも脂溶性にも溶ける性質があるので、このR型リポ酸が身体の中のグルタチオンを上手に再利用してくれて働きも良くなることが解かっています。ですので、今「グルタチオン」を摂っている人がいらっしゃれば「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」を加えてあげると、さらにグルタチオンの効果が上がります。効率的に体内のグルタチオンの量を減らさずに有効利用するのです。
 「ビタミンC・RLA(R型リポ酸)」の使い方としては1回4プッシュでビタミンCが500㎎、R型リポ酸が20㎎摂れます。医薬品で使うときは、1回で使う量は25㎎なのです。例えば4プッシュを1日2回摂ると普通の医薬品、しかも注射で使う量よりも多く摂れるのです。それで大体1ヶ月ぐらいもちます。4プッシュで2㎖、1本に50㎖入ってるので大体25日分になります。もし集中的にデトックスしたい方ならば複数ご用意いただき、集中的に行うと良いと思います。

何より重要なことは水分が足りているかです

 私は、デトックスの時には、基本的にキントン水の併用をお勧めしています。これには大変重要な理由があるからです。デトックスで非常に重要なこと、他のサプリメントでもそうですが「水」です。これはドクター・シェード(クイックシルバー社の社長)もいつも言っているのですが、「物質は水がなければ動かない。水の動きが悪いと物質が動かない。そのために水はすごく大切だし、それもただのミネラルウォーターを飲むよりは、理想的なミネラルバランスであるキントン水を飲んだ方が体液の補充や循環に良い」のです。デトックスする人たちの中には、何かミネラルを補充しなければいけないと考えてマルチミネラルサプリメントを摂ったりするのですが、ミネラル補充に一番適したのがキントン水です。キントン水は我々の体液と全く一緒のミネラル成分なので、余計なサプリメントを摂る必要から解放してくれるでしょう。
 水分が身体の中に充足しているかが重要です。特にその水分が充足してない状態で一番デトックスがうまく働かない状態は便秘の時です。便として有害な物質を排出しなくてはいけないのに、便秘で留まっている状態。なぜ便秘になるのかというと、水分が足らないから、というのが非常に多いです。
 便は80%以上が水分です。体内の水分が足らないと人間は何をするかというと便から水分を取るのです。一所懸命に補充しようとしているのです。だからこそ水を十分に摂る。もちろん水だけではなくて、ミネラルなどもしっかり摂るということでデトックスが非常にうまくいくのです。
 私は、アスリート達のケアもしているのですが、この異常なほどの暑さでは、脱水症状や熱中症になったりする可能性が高くなります。その際、キントン水を使うと回復がすごく早いです。スポーツをされる方には、キントン水のハイパートニックを強くお勧めいたします。日本チャンピオンになったボクシングの選手からも、「疲れの回復が早い、バテない!」と、とても気に入って頂いています。
 脱水には色々なタイプがあります。非常に多いのは水分と共にミネラルも喪失してしまう状態です。例えば、運動して沢山汗をかきます。そこで水を飲むと、水分の補給は出来ているのですが全体的な体液や血液のミネラルバランスを薄めてしまう、という結果になります。また、運動した後、水を飲んでだるくなってしまう…。そういった経験をされた事があると思いますが、それは水分と共にミネラルを摂っていない事が原因なのです。鉄などを作っている精錬所など、ものすごく暑い所では水分と共にお塩を摂るようにと注意喚起されているのはそのためです。
 キントン水には海水中の全てのミネラルが入っていますから、効率的に身体全体から失われたミネラルを補給出来ます。キントン水はフランスのルネ・カントン先生が作り出したものですが、フランスの国民的スポーツであるツール・ド・フランスの選手は、キントン水の愛用者が多く、自転車競技も汗をかくスポーツで耐久力を求められます。炎天下で戦う、テニス選手にもキントン水が手放せない方が実は多くいます。

脳と筋肉の脱水

 キントン水を飲んで頂きたいもう一つの理由は、故障や怪我のスピーディな回復のためでもあります。筋肉の肉離れや関節、筋などの故障の原因は、脱水が原因の一つでもあります。それを改善してあげると回復も早いのです。
 私は歯科ですので、歯医者からの立場から言うと、顎関節症があります。そういう方にキントン水を飲んで頂くと、速やかに改善していくのです。人間の身体の中で水分が多いのは、一番は脳で次に筋肉です。熱中症になりやすいのは、筋肉量の少ない高齢の女性やお子様です。理由は、身体に保持している筋肉の水分量が少ないからです。もちろん、筋トレなどをして筋肉量を増やす、というのも一つの方法ではあります。筋肉が脱水を起こすと筋肉が縮こまってしまうのです。肩コリをはじめとする筋肉のコリというのは脱水を起こして縮こまっている状態なのです。それが続くと筋肉の繊維が壊れていきます。それを改善するためにも、キントン水は有効なのです。
 『共鳴磁場』に改題する前の『I.H.M. WORLD』(2017年11月号)で取り上げてくださった、長野にある、たかはしクリニックの高橋先生はキントン水を使用するだけで痛みを取る治療をされているのも、そういった理由があるからなのです。神経にも微小管といって細い管の中に水が流れています。ここに水分が不足する事によって障害が起こります。認知症をはじめ脳の問題も水分が失われる事によって機能の低下を引き起こします。熱中症の方が最初に訴える症状は頭痛です。この場合の頭痛は脱水による血管の拡張の為です。
 こうなると通常の水分よりも補水液といって体液に近い水分を摂る事が重要ですが、失われたミネラルを補給するためにもキントン水は大変有効です。
 汗を大量にかいていて頭痛がし出したら、アイソトニックを2〜3本飲まれることをお勧めします。予防したいというのであれば、朝起きた時に、通常の水分と同時にハイパートニックを1本飲んで、外出の直前にもう1本飲んで、帰宅時にアイソトニックを1本飲んで水分とミネラルを補給するというのが良いと思います。
 夏バテも脱水が原因の場合が多いので、予防する意味でもこのような利用の仕方をお勧めいたします。今年は特に暑さが酷いので、予防のためにも普段より多めにキントン水を飲まれても良いと思います。

――木村先生の語るデトックスに関する情報は医師ならではのものであり、一般的な医師からは決して聞くことの出来ないあろう、ご縁のある方だけが享受出来る貴重な情報だと思います。次号は、同じく木村先生から「水が薬になる重水素水」について語っていただきます。これは驚きが止まらないスーパー情報です。次号をお楽しみに!

【紹介した商品】


現在※、波動ライフショッピングにて取扱商品(リンク) ※2026年4月1日現在
リポソーマル・グルタチオン
キントン・ハイパートニック
キントン・アイソトニック

 

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木村一相(きむら いっそう)*1967年東京都生まれ。日本大学歯学部大学院解剖学専攻卒業。
明海大学歯学部体育会アメリカンフットボール部主将。
2008年頃より国内オーソモレキュラー治療の牽引役として延べ450人以上のドクターに
重金属解毒法「USRA法による安全なアマルガム除去」を伝授。
水銀アマルガム治療の症例は日本最多級5000件以上。
2015年度、知的財源を資産とする医師・歯科医師の集合体
クイックシルバー・サイエンティフィックジャパンチームを創立し、
安心・安全な最先端医療を地域社会の方々へ還元し
幸福で健康長寿な人生の実現をもたらす事を目指す。高濃度ビタミンC点滴療法学会理事。
著書に『安全なアマルガム除去マニュアル』
『奇跡を起こす【キントン海水療法(マリンテラピー)】のすべて』
『デトックスシステムの超革命 Dr.シェードのハイパー解毒メソッド』
『破壊の医療vs創造の医療』がある。
ヨネクラボクシングジム、渡嘉敷ボクシングジム、協栄ボクシングジム歯科顧問医。
お問合わせ先*笹塚歯科医院/東京都渋谷区笹塚3丁目9-3 ケイオービル1F
TEL.03-3376-1888 http://www.sdcweb.jp

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