株式会社I.H.M代表取締役社長
合同会社オフィスマサルエモト代表社員
一般社団世界水まつり代表
江本 博正
いよいよ、2023年11月11日に「第2回世界水まつり」が阿蘇のアスペクタにて開催されます。本当にたくさんの人に支えられて、開催が出来る運びになったという事に喜びを感じております。
今回の世界水まつりは、特に地元の熊本の人たちに大きな力を頂いております。やはり熊本は水が豊富で、水に対する意識が高い人が多いのか、この世界水まつりを熊本で行うという事に大きな意義を感じて頂き、とても歓迎してくださっています。現地サポーターを中心に出来たグループラインは70名を超える人が参加し、毎日現地でどこで世界水まつりのチラシやポスターを配りましたとか、どこどこへ送ってくださいとか、どこでPRしましたよとか、私たちが熊本に滞在していなくても、サポーターの方々が現地で動いてくださっているのです。
特に、荒尾市の今年60周年を迎える加来建設の加来恵美子会長、そして元御船町の町長の山本孝二さんがすごく熱い思いを持ってくださり、私たちを焚きつけてくださり、多大なるサポートを頂いております。
お二人は、地元の行政や政治家の方々、そして協力者に繋げてくださったりして、先日はくまもと経済という熊本の人なら誰もが知っている経済誌を発行している出版社に訪れて、その場で取材して頂き、その後10月号にその記事が掲載されました。
その他、県議員の方々、市長や町長、村長の方々、また大臣のオフィスなどに訪れ、世界水まつりを開催しますという所謂「根回し」というものをさせて頂きました。会場のアスペクタの管理人の方からも最初に言われていましたが、「よその人が熊本で大きなイベントを行うのであれば、ちゃんと地元の長の人たちに挨拶をしなければいけないよ」と言われていたのですが、やはりそれはとても大事な事なのだと実感しました。地元の皆様のお陰で、たくさんの人に今回のイベントを周知することが出来て、お陰様でどんどん大きくなっていると感じています。
私の中でイベントをやるときに役所とか県とか巻き込んで行うという事は不可能だと勝手に思っていました。きっとそれは昔のトラウマがあるのかもしれません。
2010年に琵琶湖にて「水と平和 グローバル・フォーラム 2010びわ湖」を江本勝が開催した時に、現地での開催の準備を任され、一ヶ月前から大津市に滞在しイベントの準備をしていました。あの時はノルウェーからマッタルイーゼ王女が初めて来日されるという事で、国賓級でお迎えをしなければならないと考えていまして、県庁に行って警備などのサポートをして欲しいとお願いしても、プライベートの来日という理由で全く取り合ってくれませんでした。その時に行政などにも協力のお願いに行きましたが、イベントの事を説明しても、波動とか祈りとかそういう言葉がNGだったのか結局どこも応援してくれず、寂しい思いをしました。
前回の浜名湖での世界水まつりのイベントでも、役所などに行って挨拶をしても、祈り、世界平和などの言葉が宗教を彷彿させるようで取り合ってくれませんでした。
ですので私自身、今回色々な役所、県議員、そして大臣の事務所など訪れて、今回の世界水まつりの内容や開催の意義などを説明して、皆さんが真剣に聞いてくださり、そして歓迎してくださるという事に喜びを感じ感動しています。
熊本の人たちの水の意識、そして古代から祈りの場としてあった環境、そしてサポーターの方々の熱い思いが今回の世界水まつり阿蘇を一つ上の次元に上げてくれたのだと思います。そんな熱い思いを持つ人たちと繋がり、今回だけで世界水まつり阿蘇を行うのはもったいないという事になり、来年も阿蘇で行う事になりました。
来年はもっと凄いことになると思います。辰年という事で龍神さまも応援してくれると思います。(私も年男です!)
そして参加される方々も本当に純粋な気持ちで、「この世の中を良くしていきたい」という一つの想いに共鳴し、無条件で出演してくださいます。実は直前になって出演者がかなり増えてきましたが、それは共鳴の輪がどんどん大きくなってきたからです。
たくさんの人たちと一緒に11月11日に人生の喜びを共有したいと思います。そして心ひとつに調和の祈りを発信して、世界中をポジティブな集合意識で満たしていきたいと思います。天然パラボラアンテナの巨大情報受信装置の阿蘇の地から発信していきます。世界の目覚めは日本からです!
舞台は整い、役者は揃いました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
江本 博正(えもと ひろまさ)*1976年名古屋生まれ。アメリカの大学を卒業後、株式会社I.H.Mで研究所スタッフとして水の結晶写真研究に携わる。その後、アメリカロサンゼルスに赴任し、現地で父、故・江本勝とともに波動という概念、そして「水からの伝言」を広める為に様々なイベントを主催する。2014年、株式会社I.H.M代表取締役就任。2018年に合同会社OFFICE MASARU EMOTOの代表社員就任。亡き、父の江本勝の後を継ぎ、日本並びに世界中へ波動技術、水の結晶写真の教えを広める事をミッションとしてる。2019年にクラウドファンディングにより『水からの伝言 ザ・ファイナル』を上梓。https://hado.com