『共鳴磁場』2024年1・2月合併号
カントン研究所会長 フランシス・コール
カントン研究所会長 フランシス・コール
研究の進展によって、海水由来のキントン水の「アイソトニックによる多くの疾患に対する効果」が、多数の実験報告から証明されてきています
私は、1995年からスペインのカントン研究所にて、現職(会長)に至る形でキントン水に関わる様々な業務を行ってきました。カントン研究所で活動するように至る前段階としての仕事は、健康補助食品(サプリメント)を輸入して販売する会社を私の父が創設者となり、共に活動しておりました。
父の前職はサプリメントを製造販売する仕事に携わっていたことが大変役に立ち、当初はフランスからスペインに様々なサプリメントを輸出していました。その中にキントン水があったことが、1996年にスペインの現在の所在地に移転し新しくラボを設立して活動を始めるきっかけとなったのです。
そのラボは、ルネ・カントン博士のお孫さんが設立者となり、その後、カントン博士のご家族は実務経営から身を引かれ、現在では株主となっています。カントン博士のご家族と働くことが出来たことによって、カントン博士の哲学をしっかりと学ぶことができ、身につけることに大いに貢献してくれました。
その後、私の父は1996年から2002年にかけて経営を任されておりましたが、本人が脳梗塞に倒れてしまったため、その後を私が継ぐ形となりました。
それから現在に至る20年は、経営と運営、マーケティング及び販売活動に至るまでの全てのことを引き継ぎ専心し頑張ってきましたが、現在では65人のスタッフが、キントン水の効能効果のリサーチを含めそれぞれの業務を担当してくれるようになり、より効率的な経営が測れるようになりました。その流れの中で、新しくより大きな研究所を、今より3倍の広さに拡げつくる計画が現在進んでいます。