『共鳴磁場』2024年6月号
株式会社I.H.M代表取締役社長、
合同会社オフィスマサルエモト代表社員
一般社団世界水まつり代表
江本 博正

 

 昨年に引き続き、世界水まつりを熊本阿蘇の野外劇場アスペクタにて9月21、22日(土日)で開催することになりました。21日は世界ピースディであり22日は秋分の日です。今回は現地での集客人数を5000人を目標として準備をしています。そして今回は他の国で同じ日に同じ思いを持った人たちが世界水まつりを各地で開催してくださることとなり、ライブ中継で繋がり、世界を一つに結ぶという大きな側面もあります。

 現在、日本以外に世界水まつりを予定している国は、アメリカ、オーストラリア、メキシコ、エジプト、スイス、イタリア、イギリスなどです。同じ日に、同じ思いを持った同志たちが繋がり、世界中の各地で水に対して祈りを捧げ、調和のエネルギーを同時多発的に発信して、地球上のポジティブな集合意識を高めていきます。開催日は世界ピースディ、そして秋分の日とエネルギーが高まる日でもありますので、タイミング的にもとても良いと思います。

 今年の世界水まつりは今まで行った過去2回に比べてももっと世界規模で、もっと意義深いイベントに成る事間違いないと思います。今回も素晴らしいたくさんの方々にご出演して頂きます。

 前回の世界水まつりは歌や舞や演奏、そして祈りという事が中心でしたが、今回はそれに加え環境や水の問題、新しいテクノロジーについてなど様々なディスカッションをするフォーラムも織り込んで、皆でこれからの地球のために出来る事を考えていく場にしていきます(スケジュール等は別紙ご参照ください)

 また、2日間開催という事で、夜の部もございます。夜の部は「宇宙大花火」というプロジェクトを行っているアーティストの大志さんにご出演頂き、「宇宙大花火 in 阿蘇」を行います。この「宇宙大花火」は子供たちの願いや夢を書いた紙を花火に貼り付け天に願いを届けるというセレモニーでもあります。子供たちの願いを実際に朗読して、花火を打ち上げるというもので、とても感動的な瞬間になるのは間違いありません。

 それ以外にもたくさんの見どころがございます。たくさんの人にこの世界水まつりの主旨に共感をして頂き、色々な人を巻き込んでどんどん大きくなっています。江本勝が世界中で伝えていた「水からの伝言」は、どこの国でも受け入れられましたが、「水」こそが皆をつなぐ媒体です。2024メインテーマは世界を結ぶ、新時代のまつりです。是非ご参加ください。

2024年世界水まつり見どころ

【1】宇宙大花火:子供たちの夢と願いをのせた花火大会
 地元熊本の五代目花火職人による打ち上げ花火。会場からすぐ近くでの打ち上げなので迫力満点です。子供たちの夢と願いをのせた花火を、音楽の演奏と詩の朗読を交えながら、阿蘇の大空から大宇宙へ想いを届けます。

【2】 環境フォーラム:海外国内の研究者・識者による環境問題提起
 国内研究者・識者による環境問題提起、水と環境蘇生、 水とテクノロジー国内の環境保全活動家や環境保全技術製品等を扱っている識者等をお呼びして、 地球とどのように共生を果たしていくのかについて フォーラムを行います。

【3】 海外・国内アーティストによる公演:水環境改善に共鳴するアーティスト、地元伝統芸能など
 野外劇場ならではの阿蘇の広大な景観の中で、地元の和太鼓団体、シンガーの瀬戸龍介さん、ミネハハ さん、楽器のシンギング・リン演奏、ディジュリジュのKnobさん、舞人 アンジェラ・リサさん、先住民族アイアン・イーグ ルジョーさん他が出演予定。フランスからは作曲家であり国際波動インストラクターでもあるのイヴ・ルルマン氏も参加され「愛と感謝のシンフォニー」をオーケストラで奏でます。国内外のアーティストによる演奏で、楽しく会場の 一体感をつくり「まつり」を盛り上げます。

2023年の世界水まつりの様子

【4】 各種ブース出展:環境技術コーナー&一般コーナー
 環境改善技術や、エコロジー製品等、 「水や環境に対する意識向上」の啓蒙を促します。一般コーナーブース地元産業、無農薬栽培農家、健康グッズ等 幅広いジャンルの出展コーナーです。

【5】 世界8か国を繋いだセレモニー:世界各国と先住民族をオンラインで繋ぎ、平和を祈る
 世界各国・先住民族をオンラインで繋ぎ、 水を通じて調和を祈るためのセレモニー 日本、エジプト、オーストラリア、アメリカ、メキシコ ニュージーランド、スイス、イタリア等 世界各国を結んだセレモニーを開催。9月21、22日世界同日開催予定。オンラインで世界各国を繋ぎ配信。

【6】 キッチンカー:地元企業、店舗による出店
 地元熊本の名産品を中心とした、様々な キッチンカーが出店。 「フェスグルメ」という言葉もあるとおり、 まつりの高揚感と共にイベントの楽しみや 思い出になります。

ご寄付・ご協賛のお願い
 今回の世界水まつりは規模も大きくなり、花火や様々な演出、会場代、器材代、通信代、スクリーン代など今まで以上に経費が掛かるイベントとなります。この世界水まつりはスタッフもほぼボランティアで行っており、開催する為に賛同者の方々からご寄付、ご協賛を募っております。またブース出展も募集しており、日本全国から集まる意識の高い方々に向けて色々なPRや販売などにご興味ある方なども是非、お申込みを頂ければと思います。

世界水まつり https://worldwaterfestival.net


* * * * * * * * *



江本 博正(えもと ひろまさ)*1976年名古屋生まれ。アメリカの大学を卒業後、株式会社I.H.Mで研究所スタッフとして水の結晶写真研究に携わる。その後、アメリカロサンゼルスに赴任し、現地で父、故・江本勝とともに波動という概念、そして「水からの伝言」を広める為に様々なイベントを主催する。2014年、株式会社I.H.M代表取締役就任。2018年に合同会社OFFICE MASARU EMOTOの代表社員就任。亡き、父の江本勝の後を継ぎ、日本並びに世界中へ波動技術、水の結晶写真の教えを広める事をミッションとしてる。2019年にクラウドファンディングにより『水からの伝言 ザ・ファイナル』を上梓。https://hado.com

関連記事