『共鳴磁場』2022年5月号 波動機器

【後編】世界でも類を見ない意識の振動数を向上させる純粋な量子的空間場を生成するリーラ・クオンタム・ブロック【無料記事】

 先月号でご紹介した《前編》記事だけを読まれ既にご予約いただいた方が多数出るなど、反響を呼んでいる「リーラ・クオンタム・ブロック」ですが、特に「純粋な量子空間」「量子で意識の振動数を上げる」という部分に魅力を感じられているようです。《後編》では、「リーラ・クオンタム・ブロック」のエビデンスや使い方、さらに既に使用されている方々のお声の一部なども含めて客観的な情報を、今回も開発者のフィリップ氏からシェアしていただきます。

『共鳴磁場』2022年5月号
開発者/フィリップ・サモー・ボン・ホルゼンドーフ・フィーリング

クオンタム・ブロックのエビデンス

 クオンタム・ブロックは、先にご紹介したイアン・ミチェル氏の協力を得て様々な科学的試験を行っている他、専門研究機関や医師ならびに一流の専門家などによる報告によっても、その有益な働きがエビデンスとして認められています。
 ここでは、簡単にその内容をいくつかご紹介します。

1*赤血球の歪みの変化に関する試験
 細胞の健康状態および細胞の毒素やストレス源、ウイルス、化学薬品、電磁波などの影響を血液検査を通して調べる暗視野顕微鏡テストを利用したリサーチ試験を行いました。
 リサーチでは、まず歪みのある赤血球のサンプルを人の体から検出し暗視野顕微鏡で確認をする方法です。最初の検査の後で5分間、実験対象者の手をクオンタム・ブロック中に入れてもらい、その後再度同じ方の血液を摘出し再び暗視野顕微鏡で調べたところ、検査の前後で歪みのあった赤血球が綺麗な健康状態に戻ったことが確認出来ました。(画像1)

 なお、この実験はメッド博士(Dr.Med)とオーストリアBESA研究所によって行われました。BESA研究所は、生体エネルギーシステムの解析においてヨーロッパを主導する一流の研究所です。(画像2)

2*BESA研究所における、クオンタム・ブロック使用によるそのほかの試験
 赤血球の歪みの実験のほか、同研究所では以下の実験も行いました。

(1)重金属(水銀、アルミニウム、鉛)による身体への害的影響。
(2)電池起動の腕時計やスマートメーターおよびスマートフォンで使用されている4G、5G周波数による人体への影響。
(3)「量子のもつれ」による影響力の証明(いわゆる遠隔でのヒーリングの能力について)

 いずれの試験においても、クオンタム・ブロックを使用することで、すべての結果がポジティブな数値をみせました。(画像3:認定証)

3*IGEFによる自閉症患者に対する調査
 この実験調査は、スペインとアイルランドに研究所を持つ、電磁場、エレクトロスモッグに関して独立した地位でリサーチとテストに取り組んでいる、IGEF社によって行われました。
 この実験では、インドで西洋医学士による自閉症患者(50人の子供)を対象にクオンタム・ブロックを使用した場合、どのようなレベルで治療効果が上がったかのリサーチを行ったものです。
 その結果、3ヶ月の検査リサーチで全ての検査分野でおよそ70%の向上効果が確認でき、通常の西洋的治療より効果を発揮されたと報告されています。(画像4)

4*著名な生物物理学者
 ビバリー・ルービック博士による 電磁波の影響実験
 
 2021年9月29日に「Pub Med」に掲載されたビバリー・ルービック(Beverly Rubik)博士とロバート・ブラウン(Robert Brown)氏による新しい研究論文では、COVID-19(新型コロナウイルス)に起因する症状が無線LANや放射線への曝露による生体影響と非常に似ているという多数の国際研究および過去の報告から証拠を明らかにしたことで話題を呼んだ同博士によるクオンタム・ブロックを使用した際の影響を調べた報告がなされています。
※Pub Medは生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジン。アメリカ国立衛生研究所のアメリカ国立医学図書館が情報検索Entrezシステムの一部としてデータベースを運用している。

 この実験は4G、5G(Wi-Fi)電波・周波数による人的細胞への悪影響を、どれだけ軽減させることが可能かということを調べるために行われました。その結果、3分間手をクオンタム・ブロックに置くだけで、細胞の回復力が実験以前の元の素晴らしい細胞の状態に回復することが確認出来たということで、ルービック博士も驚愕されているとのことです。
 この実験をまとめたルービック博士による論文の1ページ目(一部)とその中で報告されている実験によって得られた被験者の血中の状態です。(画像5)

クオンタム・ブロックを利用した場合の体験談など

 量子的もつれ現象によるヒーリングの例をひとつ挙げましょう。これは先にも述べた親しい仲間の鍼灸セラピストの方からの報告ですが、彼のクライアントである女性がルイジアナ州でハーフマラソンに出ることになって、マラソンの当日に、試験的にクオンタム・ブロックの中にあらかじめ用意した彼女の写真を入れてレース中ずっとサポートしてみたところ、それまで既存のレコードを超えることが出来すにずっといたそうですが、その日の彼女は今までにないペースで走ることが出来て、彼女の中で自分自身もにわかには信じられないベストレコードを出したということです。彼女は「やっと自分の記録を破ることが出来ました!」と大変喜んでいたそうです。

リーラクオンタムブロックは広範囲をエネルギーフィールドに変換する
クオンタムブロックの中に入れた水の結晶写真

 他にも、体験された方の感想としていくつかご紹介したいと思います。まず、カイロプラクティックの先生でキネシオロジー(筋肉反射テストなどを行う調整法)をなされる方とのコラボで、42.7Mまで電磁波がブロックされていることが確認出来ました。さらに、40代の米国人の女性の方で、今まで腰の痛みで1年以上も悩んでいた方が、2回のクァンタムブロックのトリートメントで完治したケースもあります。
 その他、現在の社会的問題に直結する事柄として、クオンタム・ブロックを使用して、コロナワクチン又は、西洋医学のお薬に対する副作用が、かなりエネルギー、波動的に低下されたケースがあります。また、生活習慣による問題として、循環器系の問題はとても重要なことですが、特に血栓でお困りであった方の症状が4週間の使用で、完全にクリアになったケースが報告されています。
 今、たくさんのセラピストやヒーラーがこのクオンタム・ブロックを用いて、それぞれのセラピーをより高度に、効率的に行っています。
 初心者からプロまで「純粋な量子空間」の基本的な恩恵に変わりはありません。スキルがあればなお一層、そのポテンシャルを引き出すことが出来るでしょう。

フィリップ氏からのメッセージ

 現在の混迷の時代を生きることは、私は非常にエキサイティングなことだと認識しています。まさに人類そのものが分岐点に立たされている時代です。これは人類に与えられたチャレンジであり、人類の集合的無意識や個人的無意識の中でブロックのある部分、鍵がかかっている扉を開き、個々の魂の本源とつながって、本来の純粋な自分らしさを輝かせる時が人類総体において訪れていると考えています。ある方はそのような流れに乗らないかもしれません。それも選択ですが、人間は、心身共に進化出来るのです。
 クオンタム・ブロックのテクノロジーは、そのようなポジティブな選択をする方々の身体的な健やかさのサポートだけでなく、意識の振動数を上げ霊的な進化をより速やかに後押しするものです。いわゆる私たちの「目覚め」とか「覚醒」といったことを、このテクノロジーによってそのプロセスをスムーズに体験出来るようにお手伝いをしたいと真剣に考えています。そういった意味で、日本人である皆さんは人類の進化にとって非常に重要な使命をもった人たちだと考えます。
 皆さんのそのお手伝いをクオンタム・ブロックとともに出来れば、私にとって無上の喜びになることは間違いありません。


 《前編》に述べたように、書籍『パワーかフォースか』では、私たち人間の意識レベルに相当する振動数が20から1000までの範囲でその内容がそれぞれ紹介されています。振動数が1000に近づけば近づくほど、意識が高次の振動数を纏うことになり、より高波動なあり方を示しています。一般的に言って私たちの多くは振動数が200よりも低い領域の振動数で生きているといえます。現在は社会情勢や環境がそれに拍車をかけています。その全体から見れば「低い意識の振動数」が自分の意識を占めているため、それに見合った現実や自己のあり方が実現されると考えられます。


エネルギー場の振動数の指標
(『パワーかフォースか』デビット・ホーキンズ参照)

 200くらいまでの振動数にあるのは、罪悪感、深い悲しみ、恐怖、欲望、怒り、プライドなどがあります。言い方を変えれば、多くの方々がそれらの意識で自分自身を支配しているということです。200から下がフォース(偽り)で、その上がパワー(真実)の領域です。しかし、意識の振動数を上げることが出来れば、意欲(310)、受容(350)、理性(400)、愛(500)、喜び(540)を主軸とした意識と波動のあり方で生きていくことが出来るようになります。200から下は「悩みがある世界」200から上に上るほど年齢などは関係なく「悩まなくなる」世界に生きていられる、ということになります。その上には大事な「調和」や「統合」さらには「悟り」の世界(700~1000)が存在しています。ここで注意しなくてはいけないのは、この数値は10進法ではなく、対数を表しており、著書の中では300は150の2倍ということではなく、10の300乗のパワーを示している、ということです。これはすなわち、数ポイント数値が上がるだけでも、大きなパワーが増加しているということです。

>>前編はこちら
『共鳴磁場』2022年5月号

 

 


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フィリップ・サモー・ボン・ホルゼンドーフ・フィーリング*
ドイツで生まれ、ビジネスキャリアとしての経験は世界でも一流のIT企業である、ドイツのTモバイル社において国際部門及アメリカで副社長として活躍。
意識の高い企業家であると同時に、現在でもコーチング、及エネルギーヒーラーとしても活躍。
その後10年の研究リサーチの結果、リーラ・クオンタム・テクノロジー社を設立し、リーラ・クオンタム・ブロックを核とした様々な量子力学を応用した素晴らしいデバイスを2021年2月に市場に発表。現在では欧米各国にとどまらず台湾などにも急速な広がりを見せている。

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