『共鳴磁場』2024年3月号
IHMスマイル 大木義昭

 

 IHMスマイルサロンでは、HADOアストレア体験の他、各種ヒーリングが受けられます。
 今回は、波動カウンセリングを担当している、印田燿(いんだ よう)さんから音叉を用いたサウンドヒーリングについてお伝えいたします。

 HADOカウンセリングによる測定で導かれたエネルギー改善に必要なパーソナル情報を数霊システムⅢで波動⽔として情報転写するお時間に、惑星⾳叉やクリスタルによるヒーリングセラピーを提供させていただいています。⾳叉やクリスタルのセラピーは波動の五原則「共鳴、純粋性、形、相似象、陰陽論」のすべてを活⽤したものです。何よりも理屈抜きで周波数(波動)の世界を実際の体感として、ごく短時間でも深く味わえ体感出来ることが⾼評を頂けているようです。

 エドガー・ケイシーが「未来の医療は⾳である」と⾔われたように「⾳」は、遥か古代にはピタゴラスやプラトンを始めとする有史の哲学者や数学者、天⽂学者、そして医師たちによって、空⾼く天に瞬く星々の叡智とともに研究対象とされてきました。
 惑星⾳叉は、プラトン⽴体を基に「宇宙論」を展開した中世ドイツの天⽂学者のヨハネス・ケプラーが研究した太陽系惑星の楕円軌道周期を、後年、スイスの数学者ハンス・クストが、⼈間の可聴域に変換した潮流を汲み、開発されたものです。

⾳叉とは?

 ⾳叉は、U字型の形状をもつ⾦属製の棒です。⼈⼯的な低周波を発⽣する電気を使⽤することなく、⼀つの周波数(波動)を持続的に安定して供給出来るため楽器の調律や、⼀部、検査などで医療⽤としても使⽤されています。周波数(波動)を安定した振動(⾳)として伝えるその独特な形状は、地球上で唯⼀無⼆のもので、⼀体いつ誰が、なぜ発明したものなのか? は、多く謎に包まれています。

 しかし、考古学者の研究によれば、NY メトロポリタン美術館に収蔵される古代エジプト⽂明のイシスとアヌビスの彫像や、エジプトのピラミッド内部から、⼈体の調律⽤に使⽤されていたと思しき⼤量の⾳叉が出⼟されたことから、治療⽤のほか、巨⽯⽂化の構造物の建築や反重⼒装置として、⾳叉は珍重されていたのではないかとの説があります。

⾳叉のヒーリングセッション

 使用している⾳叉は、⽶国アキュトニクス®製の惑星⾳叉が中⼼となります。振動を響かせるポイントは、⾁体と氣の体(エーテル体)とをつなげるツボや正経⼗⼆経絡、チャクラ、オーラフィールド、奇経⼋脈などが中⼼です。
 その⼿法は、星々の⾳程、星のアーキタイプ(原型)や星々同⼠の関係性、伝統中医学、陰陽五⾏論、タオイズム、医療占星術的なアプローチなどに沿っています。

 主な⽬的は、陰陽バランスや気のめぐりを整えたり、必要な図形を描いたりすることによって、⼈の「ボディ、マインド、スピリット」レベルの三位⼀体を調和させていくこととなります。

⾳叉ヒーリングの体感

 よく温泉に⼊った後のような爽快感と⾔われることが多くあります。また、施術後、疲労が抜けた、⽬がはっきり開いた、お肌がきれいになった、よく眠れるようになった、体が軽く感じられた、などのお声を頂戴します。

 この療法を学んだきっかけは、たまたま⽣まれて初めて受けたヒーリングセッションが惑星⾳叉とクリスタルを取り⼊れた療法であり、その振動の響きと⼼地よい安らぎに満ちた体感への感動は、今なお、鮮烈に思い出すことが出来ます。これは、⼈本来の⾃然の状態を思い出すためのリマインド。
 ⽔も⽯も森も木もスピリットに満ち溢れ交流し元気だった頃の地球の記憶(縄⽂時代の頃?)を思い出す感覚なのかなと思います。


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印田燿(いんだ よう)
HADOセラピスト、英国ICGT認定クリスタルヒーラー
クリスタメンタルワーカージャパン認定クリスタルヒーラー、Acutonicsl®︎ level1.セラピスト。古神道言霊修道士・音霊祓師中伝WOTEメディショナルアロマlevel.1プラクティショナー
https://www.ototoishi.com

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