『共鳴磁場』2024年4月号
カウンセラー、メンタルセラピスト 鈴木清和
カウンセラー、メンタルセラピスト 鈴木清和
幕末から明治にかけて国学者で、「一霊四魂」の創始者の本田親徳さんは、人間は誰でも「荒魂(あらみたま)」「幸魂(さきみたま)」「和魂(にぎみたま)」「奇魂(くしみたま)」という4つの魂の性質を持っており、それは、その人の個性や天命に関係するといいます。
荒魂は、チャレンジ、達成、具現化、変革、冒険、前進を求める性質です。子供の頃は外を駆け巡り、いろいろな体験をしたがり、時にわんぱく、おてんばとも言われます。成長すると、リーダー、創業者、冒険家、アスリートなどに見られる性質です。