『共鳴磁場』2023年6月号
NPO法人エモト・ピース・プロジェクト事務局長
林 美智子

 

ミロクの里水
お水取り場の記念式典

 4月20日は13時13分に牡羊座の新月と金環皆既日食が重なったとても特別な日でした。今世紀中に数回しかない非常にまれな金環皆既日食を伴う新月だったそうです。

 福岡県朝倉市の笑顔共和国大統領の福田純子さんが「ミロクの里 愛和ハウス」でで行った「ミロクの里水 お水取りの場」の建立式・記念式典がたまたまこの特別な日に当たり、素晴らしい式典が行われました。偶然にもこのように特別な日にこの式典が重なったという事も偶然ではなく、目に見えない存在によるお導きと大きな意味があったのでしょう。

 当日は、4月とは思えないほど日差しが強くとても暖かく、良いお天気に恵まれ最高の式典日となりました。午前11時からお水取り場の設立記念式典が始まり、最初に古代縄文舞の木村差代子さんがピンク法螺貝で音開きをして、次に西光禅寺の檀上宗謙和尚がお経を唱えてくださり、それはそれは素晴らしい式典でした。そして午後1時から『水からの伝言』の講演会が始まり、有難いことにこの特別な日、金環皆既日食と新月が始まるまさにその時に私は「水からの伝言」のお話をさせていただきました。

 ミロクの里水の貴重さをお分かりになっている方々が40名も集ってくださり愛和ハウスはもう満員で、本当に感動的な一日でした。
 ミロクの里水の場所は、山を登りに上ったところにありますので、普通だったらそう簡単にはいけないところですが、40人も集まったという事は確実に弥勒菩薩様が福田純子さんを朝倉の黒川というとてもスペシャルな場所に導いてこられたのですね。そこにはとても美しい井戸水が出ており、人々が集い、笑顔に満ちた愛の場所となっています。

 江本会長がいつも言っていたのは「水を売るのは神に対する冒涜だから、絶対に水を売ってはならない」と。そうなんです。「冒涜」の「涜」は「さんずい(水)を売る」と書きます。これからもミロクの里には多くの方がミロクの里水欲しさに愛和ハウスを訪れることでしょう。
 福田さんは皆さんにお水を「どうぞお持ち帰りください」と笑顔で言われることと思いますが、お水をいただいた方は、弥勒様とお水の守り神様への愛の循環となるように、お礼をおいて行かれるといいなと思います。

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