『HADO LIFE』2025年春号 会報誌 環境問題

微弱なホワイト量子エネルギーが 不自然に歪んだ量子レベルの原子核振動を本来の自然な状態に整え、自己治癒力・免疫力の向上へ導く【無料記事】

『HADO LIFE』2025年春号
株式会社サイテックス代表取締役
一般社団法人日本ホワイト量子エネルギー学会代表
斎藤秀彦

 

 江本勝さんとはお茶の水の講演でご一緒して、韓国の最大手の化粧品メーカーが主催した講演でもご一緒しました。そのメーカーは、弊社の技術を使いたいということで、RO水の機械に振動体を付けて化粧品の原水として使っています。今でも使っていると思います。
 この技術、ホワイト量子エネルギーは超微弱振動エネルギーであり、基本は宇宙のエネルギーです。(図1、2)
 太陽のエネルギーには可視光線などスペクトルの法則があります。地上には、太陽や宇宙からのエネルギーが降り注いでいます。今でこそゼロ磁場と言っていますが、私は30数年前にある集まりで発表しました。そうしたら散々叩かれました(笑)。その後、10年くらい経つとゼロ磁場というのがありそうだと話題になりました。

愛情が溢れている量子の世界

 今、巷にある量子エネルギーは私から見ると基本的な法則に従っていないと思います。エネルギーはそれなりに出ていると思いますが、全ての人に合っているかというと疑問に感じます。4次元の法則がありそれに従って振動体を作ります。

 私の場合は、全ての人に合うように設計しています。例えば、身体のどこかに違和感があったら元に戻して欲しいですよね。物質の一番小さなところは原子核ですから、その振動に歪があり悪くなっている場所があるのです。それを簡単に言うと「肩が痛い」とか「腰が痛い」ということになります。そのふらついている歪を、元の正しくきれいな形に戻せば良いのです。それが私の技術の考え方です。振動体から出ているエネルギーが原子核に到達しなくてはならない。開発して40年になりますが、この基本を永遠と続け結果を積み重ねてきました。
 
 この理論を発表すると、また叩かれかねません。いずれは量子の時代になります。今はケミカルの時代で、0か1かの良い悪いの世界です。そこに愛情などありません。量子の世界には愛情があります。何故かというと、あいまい、ファジー的な要素が必要なのです。それが他との大きな違いだと思います。

 人間は宇宙の子です。太陽のエネルギーが地球に降り注ぎに集約されたエネルギーが人間として生まれたと信じています。人間には、宇宙、太陽、地球の3つのエネルギーの一体化が必要なのです。
 動いているもの全てに上下左右があります。それがつながっている。もちろん人間にもあり、身体のある一点につながっています。つながっているからエネルギーを出すことも得ることも出来る。物質にも左右があり、振動体は磁場で受けるときのエネルギーをコイルで調整し設計しています。エネルギーの波を圧縮したり、触媒を用いています。

 この振動体は小さなものですが、37層から出来ています。太陽から来るエネルギーを7つの色に組み替えて触媒を用いて増幅しています。人間には7つのチャクラがあるといわれ、中心に沿って並んでいます。植物は、赤や緑、青の振動を欲しがります。そこだけを強く出すように設計します。車の場合は、赤、紺、紫になります。数多くの組み合わせを試した結果分かったことであり、理論的に皆様に伝えたとしても理解されないと思います。そのような形で、全てのモノに対応するようにしています。

あらゆるモノに応用が出来るホワイト量子エネルギー

 ホワイト量子エネルギー技術を用いた生ごみ処理システムですが、2時間くらいで分解し粉にしてしまいます。ごみの中には有害な物質も含まれるので取り除く必要がありまが、その処理を振動体がしてくれます。その結果、無害化されるのです。

 有機物は必ず粉になります。その粉を良いエネルギー状態に戻すことにより再利用が可能となります。ですが、どうしてもダメなものは専用の炉に入れて処理します。現在、北海道で牛2万5千頭飼育している牧場の寝床に弊社の技術を取り入れてもらっています。

 牛のフンを装置に入れると粉になります。その粉を牛の寝床に戻すのです。麦わらも不要で、快適に過ごせます。それにより、年間で8000万円くらい節約出来ました。また、コーヒーかすをホワイト量子エネルギー技術を介して、再び飲めるようにすることが可能となります。このようにホワイト量子エネルギーの振動体を用途ごとに調整することにより、様々な分野で利用することが可能になります。

ホワイト量子エネルギーを活用した都市や社会のイメージ図を開設する斎藤秀彦氏。
調和に満ちた循環社会の未来図の色にも意味があります。

電気、空間、オフィス・病院、車、船など
あらゆる場所に応用が可能

 電気の場合は光の3原色である赤、緑、青が重要です。この組み合わせで節電が出来ます。設置したオフィスでは平均的に20%の節電効果があります。車でも吸気パイプに取り付けるとガソリンの燃焼に必要な空気を超微粒子化させ、燃焼の化学反応そのものを革新的に早めます。結果、平均20%の燃料節約が出来ています。これを言うと笑われますが、健康的な排ガスになります。この排ガスを木々にかけると元気になってしまうのです。無害化されるのです。これは数々の検査でも証明されています。

 ガソリン車、ディーゼル車、電気自動車でも可能です。テスラさんの車にも試してもらいたいと思っています。弊社のホワイト量子エネルギー振動体を車に付けると、かならず排気から水が出ます。燃料が完全燃焼している証拠です。

 車の他には、船にも付けていきたいですね。船のエンジンは海の水を汚しているからです。
 冷蔵庫に応用すればマイナス6℃くらいまでは凍らずチルドの状態で保存が出来ます。私は冷凍設備は全て止めるべきだと考えています。そのチルドの状態で1ヶ月保存が可能になります。輸送コンテナやトラックに使えば鮮度を損なうことなく、咲いた花でも長く保つことも可能です。

 病院などにも応用することももちろん出来ます。導入されたところでは奇跡と呼べる現象も起きています。ウォーターサーバーに使えば、水もとてもまろやかで美味しくなります。
 今年からは、この振動体の技術を、もっと広く世に広げていうと計画しています。この製品を使うとあらゆる物質の調和されたエネルギーにより覚醒されるような感覚になるでしょう。IHMさんでも商品をご紹介していますので、ぜひご活用していただけたらと思います。

築地にあるオフィスには、多種多様のホワイト量子エネルギーグッズが展示され手に取ることが出来ます。通販誌『波動ライフショッピング』、WEB通販「波動ライフ」でもご紹介しており、ご購入いただけます。https://hadolife.net


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齋藤 秀彦(さいとう ひでひこ)*一般社団法人日本ホワイト量子エネルギー学会代表理事。富士通株式会社に20年勤務したのち、健康分野や環境関連の研究を進め、画期的な量子テクノロジーを開発。現在は、農業や漁業などにホワイト量子エネルギー技術を応用した、「物を捨てず100%再利用できる社会」を目指し、研究開発に取り組んでいる。https://fact-energy.com

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