『共鳴磁場』2022年12月号
株式会社I.H.M代表取締役社長
合同会社オフィスマサルエモト代表社員
一般社団世界水まつり代表
江本 博正

 

10月16日、17日に世界水まつりメインイベント、そしてメインセレモニーが共に終わりまして、サポートを頂いた皆様、ご参加して頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。10 月からオープニングイベントとして、様々な素晴らしい活動や研究をされている方々にお話をして頂き、その模様は世界水まつり公式YouTube チャンネルで今もご覧になれますので、是非まだ見られていない方は見て頂きたく思います。

 前回の共鳴磁場でお伝えしましたが、今月号の『共鳴磁場』では、世界水まつりで行った「水への祈り」の実験の結果をご報告いたします。
 当日に大きなガラス鉢に現地の湧き水を用意しておりまして、それに向かって会場参加者、インターネットからの参加者の皆様と共にお祈りをし、その水がどのように変化をするかという事を調査しました。当日、現地では100名ほどの方、そしてインターネット中継では約500人の方が参加をされていまして、皆様と一緒に祈りを捧げました。
 ここで水への祈りのセレモニーで使わせて頂いた言霊を紹介したいと思います。
 最初のフレーズなのですが、江本勝が亡くなった2014年10月以降、毎月11日に江本勝の遺志を継いで祈りのセレモニーをしている波動インストラクターのアメリカのリンゼイ・ケンプさんのと波動インストラクターでスリランカ出身のマインドフルネスの分野で博士号を持っているクマンガ・アンドラヘナディさんです。お二人が水へのセレモニーで唱和されている言葉です。
「私たちは雨からの
 癒しの祝福を祈ります。
 私たちは滝からの
 癒しの祝福を祈ります。
 私たちは川からの
 癒しの祝福を祈ります。
 私たちは母なる海からの
 癒しの祝福を祈ります。
 それらの祝福が私たちの心と体を癒してくれることを祈ります。私たちは、すべての水がとても純粋で神聖であることを祈ります。水の祝福が母なる地球を癒してくれるように祈ります。
 私たちの水への愛と感謝の純粋な意志を通じて、水が私たちに平和と調和の中で生きるための正しい道を示してくれることを祈ります」
 こちらの言葉を日本語と英語の両方で唱和しました。
 その後、江本勝が水へのセレモニーでいつも唱和していた「お水さんごめんなさい」「お水さん許してください」「お水さん愛しています」「お水さんありがとう」のホ・オポノポノの4つの言葉を水に日本語と英語で唱和し、その後お水に向かって愛と感謝の祈りを皆で捧げました。インターネット参加者は、モニター画面を通じてお祈りをして頂きました。これは個人の感覚ですが、水への祈りのセレモニーはいつも自分の体の中の水も反応します。鳥肌が立つような感覚です。
 今回も世界水まつりで行った祈りの時にそれを感じました。そして水への祈りのセレモニーが行われた後、世界水まつりは無事に閉会しました。
 今回どのような調査をしたかと言いますと、まず私どもでは水の結晶観察実験を行い、祈りの前後で結晶構造がどのように変わるかを観察しました。そしてそれに加えて、金沢にある澤本商事という水質調査を専門に行っている会社の方に来て頂き、水質検査で様々な面を調べて頂き、またGDVを使って水のエネルギーの検査もしました。
 まずは結晶写真の結果を報告いたします。今回の水への祈りに使われた水は、主催者の1人でもある現地在住の呉くれ元げんせい成さんの敷地内の湧き水です。ビフォー(前) の写真は世界水まつりが始まる前に弊社の研究所に送ってもらい、それを撮影したものです。

 ビフォーの写真は結晶化するのがあともうちょっとのところまで来ていますが、ちゃんとした結晶にはなっていません。それに比べアフター(後)の写真です。象徴的な4枚を選んで紹介していますが、皆で祈った波動の形が反映されてとても美しくなったのが分かります。とても愛おしくそして美しい形をしています。
 そして次の調書ですが、前述の澤本商事の方で行って頂いた検査結果です。17種類にも及ぶ水の水質検査結果になりますが、特筆すべきところは、CODという値です。CODとは、Chemical Oxygen Demandの略で、日本語で化学的酸素要求量といい、水中に含まれる有機物による汚おだく濁を測る指標として用いられています。このCODは数値が低ければ低いほど汚濁が少なくきれいな水ということが言えます。
 その値がなんと、15から7に変化しています。この結果は長年水質調査をしている澤本商事の方も同じ水からこの短時間でこのような大きな数値的な変化が起こるというのは「ありえない」との見解でした。一般的に数値が10以上だと魚が住むのは難しいと言われていますが、それがコイやフナが住めるような値に変わってしまったのです。最初の数値を図ったのは祈りのセレモニーが行われる数時間前で、祈りのセレモニーを経てまったく同じ水を数時間後に測ったところこのような大きな変化が出たのです。
 また、他の数値を見ると電気伝導度(高いと無機塩類が多い)が低下しています。これは澤本商事の方曰く、祈りをすることによって水の中のミネラルなどの有機物が細かくなり、その事によって酸素が消費されその為、無機塩類が分解され細かくなった影響ではないか、との事です。祈りによって水の電気伝導率も理想値の中に入る値となりました。
 そしてロシアの科学者で今回の世界水まつりにも賛同をしてオープニングセレモニーで出演をしてくださったコンスタンチン・コロトコフ博士が開発したGDV(Gas Discharge Visualization ・ガス・ディスチャージ・ビジュアライゼーションの略)、日本語で気体放電視覚化と呼ばれる測定装置を使っての測定もしました。GDVを使った水の測定の場合はシリンジから押し出された水(水滴)と高電磁界による発光を観察します。高電磁場により、水滴から発光を伴う放電が発生し、その放電の様子がCCDカメラで撮影され、撮影された画像は専用ソフトにより、発光の大きさや動き、形、明るさ等のパラメータが解析でき、多様な水を比較する際、数値で比較検討することが可能になります。
 このGDVで測定された水の検査の結果では、明らかな有意差があったのは水の輝の強度でありました。皆さんが捧げた祈りによって水の中の光子が強くなり、輝きの度合いが強くなったという事が推測されます。
 その結果を聞いてすごいと思ったのは、今回水の祈りのセレモニーの最初のオープニングで舞をして頂いたのが「光の舞アーティスト」のアンジェラ・リサさんです。今回の世界水まつりでは光の舞アーティストとして、美しいプロジェクションマッピングと共に舞ってくださいました。その光の舞を、まるで水は見ていたかのように、水自身の輝きの度合いも上がったという事になります。
 今回の水への祈りの実験結果としては、結晶写真観察からは水が祈りのエネルギーを吸収し記憶し、見事に美しい結晶構造を創り、そして水質検査とGDVによる測定からは水が皆様の純粋な祈りによって水の光子が増えて、有機物やミネラルが分解されて、水の水質が改善されたという事が結論付けられます。
 私たちの祈りの波動を記憶したその水は次の日の浜名湖のいかり瀬で行われた祈りのセレモニーで、浜名湖に放流されました。その水は浜名湖からやがてその水が太平洋へと流れ、世界中へと広まって行きました。
 この水の検査結果は普通に考えるととても驚きなのでしょうが、私は今まで江本勝や私たちがお伝えしてきたことを裏付ける結果となったと思いました。
 私たちの純粋な祈りによって水が変わったのです。それは私たちの意識が物質を変えることが出来たという事を意味します。私たちの意識で物質を変えたという事は、私たちの意識でこの現実を変えることが出来るという事です。これは今回行われた「世界水まつり」の大きなテーマであって、今回の祈りの実験でそれが証明されたという事は本当に意義のあることだと主催者として嬉しく思いました。
 現実が変われば未来も変わります。是非、皆でポジティブな純粋な思いでこの世の中を寄り良い世界に変えていきましょう。それは自然との調和、そして人間同士の調和が取れた世界です。水が大好きな愛と感謝のエネルギーに溢れた世界です。
 私たちの意識や祈りがこの世界を変えていく事が出来るのです。そして後は行動あるのみです。私たちはこの「世界水まつり」を通じてそのような啓蒙活動をYouTubeなどを通じて今後とも行っていきます。最初は一滴の水かもしれませんが、それが波紋を広げて大きくなっていく事を想像し、愛と感謝を調和が取れた世界を皆さんと一緒に創造していきたく思います。
 来年は熊本での開催が決定しました。これからも「世界水まつり」のご協力ご支援をよろしくお願いいたします。

愛と感謝を込めて

世界水まつり公式ホームページ
https://worldwaterfestival.net

GDV の測定結果。赤が祈る前(ビフォー)で、青が祈り後(アフター)強度が大きく変化しました。

 

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江本 博正(えもと ひろまさ)*1976年名古屋生まれ。アメリカの大学を卒業後、株式会社I.H.Mで研究所スタッフとして水の結晶写真研究に携わる。その後、アメリカロサンゼルスに赴任し、現地で父、故・江本勝とともに波動という概念、そして「水からの伝言」を広める為に様々なイベントを主催する。2014年、株式会社I.H.M代表取締役就任。2018年に合同会社OFFICE MASARU EMOTOの代表社員就任。亡き、父の江本勝の後を継ぎ、日本並びに世界中へ波動技術、水の結晶写真の教えを広める事をミッションとしてる。2019年にクラウドファンディングにより『水からの伝言 ザ・ファイナル』を上梓。https://hado.com

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