『共鳴磁場』2023年6月号
時間芸術学校クリカ主宰
小原大典

 

「赤の女王」と江本先生の縁

 2023年6月16日から東京国立博物館で「特別展 古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」が始まります。【マヤの「赤の女王レイナ・ロハ」、奇跡の初来日】と公式サイトにも書かれている通り、目玉はマヤ遺跡パレンケから発掘された品々。
 パレンケは、1952年に「碑銘の神殿」で地下墓室が発見された事で、そこに埋葬されていたパカル王と共にその名が世界に知られる事になりました。今回来日する「赤の女王」は、そのパカル王の妻と考えられている存在です。

 一方、『13の月の暦』提唱者ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻の遺志を継いで時間の法則財団の代表を務めているステファニー・サウスさん(赤い電気の蛇)は、2004年にホゼ博士と共に来日した当時から「赤の女王」と呼ばれていて、私も有志メンバーと共に伊勢神宮に参拝した経緯があります。

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