自給自足の鎌倉発酵生活始めます

　４月に沖縄へ行ったとき。そこで出会った自然を愛する自由人達のライフスタイルに刺激されたのか、つまり私の潜在意識がそこだったからであろう、その彼らの生き方に強く共鳴し憧れを感じ、何故かその場でほとんど貯金も無いにも関わらず、鎌倉の売物件をネット検索していました。そのタイミングが神時間（笑）だったのでしょう、ありえない価格の売り物件が掲載されておりました。それも鎌倉と北鎌倉の中間で源氏山の入り口付近、森の中のような木々に囲まれた山の斜面、まさに「ザ・鎌倉」という私の求めていた地域でありイメージ通りの空間です。

　その土地には古い民家も建っていたので、早速内覧希望をメールしてみたところ、返信があり希望日を聞かれました、と、いう事はまだ買主が決まっていない状況ということ。ワクワクしながら鎌倉へ戻り、内覧日も待ちきれず何度も見に行ってしまい、内覧した時には、ここまでの古く傷んだ家をリノベーション出来るかな？ という不安もありましたが、人生一度きりそれもやってみようかな、などのチャレンジ精神も沸き、価格が奇跡的だったのに更に交渉して信じ難い金額で購入することが出来ました。
　この原稿を書いているのが2024年の夏至6月20日です。夏至は再生と回復、新しいことを始める日だそうです。この原稿を書き終えたらその土地へ行き、感謝と祈りを込めてホワイトセージを炊き浄化してリノベーションの構想を練りに行く予定です。