〜共栄製薬株式会社で見つけた「純粋」の真実〜
林 美智子
2月12日(木)、弊社(株式会社I.H.M.)社長の江本博正と、タイからこの日のために来日したイド・バーガーさん、そしてエモトピースプロジェクトの林美智子、この3人で千葉県柏市にある共栄製薬株式会社を訪ねました。 目的は、私たちが長年提供し続けている「デトックス・ピュアウォーター」の製造現場を、その目で確かめることでした。
私は故・江本勝が健在だった頃から22年間、I.H.M.にいます。社内には常にこのお水があり、波動測定の際の転写用として、また波動スクールや様々なイベントで皆様にお配りするお水として、いわば「空気」のように当たり前で、信頼できる存在でした。ですが、実を言うと製造現場を訪問するのは今回が初めてです。
到着すると、創業者であり今も第一線で現場を率いる稲葉社長が、温かい笑顔で私たち3人を迎えてくださいました。今回、イドさんがわざわざタイから足を運んだ理由は「究極の水づくり」を学ぶためです。そんな彼の熱意に応えるように、稲葉社長は蒸留のプロセスを丁寧に説明してくださいました。

日本で唯一の「非効率」が生む究極の純度
見学の中で、稲葉社長が静かに、しかし誇りを持って語ってくださったことがあります。 かつては日本でも蒸留機を使って水を作る会社がいくつもあったそうです。ですが、時代の流れとともに、多くの企業がその機械をアジアなどの海外へ売却してしまったそうです。理由は、「RO水(逆浸透膜)」の台頭です。
RO水は短時間で大量に製造でき、コストも抑えられるため、ビジネスとしての利益幅が格段に大きいのです。しかし、共栄製薬さんは違いました。 1台の機械で1日に作れるのは、わずか350リッターほど。時間をかけて、ゆっくり、一滴ずつ。その非効率なまでの「待ち時間」こそが、RO水をも凌駕する圧倒的な純度を生み出す条件だったのです。一般的に「純水」の代名詞とされるRO水ももちろん安心なお水ですが、共栄製薬さんの蒸留法が生み出す水は、さらにその先を行く純度を誇っていたのです。
空気にさえ触れさせない、徹底した安全へのこだわり

工場内を視察させていただいたとき、ちょうどボトリングの真っ最中でした。 驚いたのは、機械からパイプを通ってきた蒸留水を、ボトルからあふれるギリギリまで注いでからキャップを閉めていたことです。
「こんなに貴重なお水があふれるまで入れるなんて、もったいないのでは?」 思わずそう尋ねた私に、稲葉社長は教えてくださいました。
「水が空気に触れる隙間をなくせば、雑菌が混入する心配がありません。だからこそ、安心・安全な蒸留水としてお届けできるのです」
そこには、単なる「製品」としてではなく、命を守る「水」としての覚悟と誇りを感じました。
I.H.M.で長年当たり前のように飲んでいたこの水。 でも、その一滴一滴は、他社が手放してしまった「手間」と、空気を一瞬たりとも介さない「誠実さ」の結晶だったのです。
「もっと早く知っていれば、今まで以上に自信を持って皆様にお勧めできたのに!」 という私の驚きは、深い感謝へと変わりました。
「日本中探しても、他にはどこにもない唯一無二の最高純水」そんな素晴らしい宝物を、私たちI.H.M.は長年、皆様にお届けし続けてきたのだという事実に、改めて震えるような感動を覚えました。これほどありがたく、幸せなことはありません。この素晴らしい「純粋さ」という価値を、これからも誇りを持って皆様へ繋いでいきたいと思います。

『共鳴磁場』2020年11月号にも稲葉社長のインタビュー記事があります。
合わせてご覧ください。
林美智子(はやし みちこ)
NPO法人エモト・ピース・プロジェクト事務局長。オレゴン州ポートランドのLewis & ClarkCollegeで外国語(スペイン語、フランス語、イタリア語)を専攻し卒業。大学在学中、中米コスタリ力のコスタリカ大学に1年間留学。その間コスタリカの運輸省で日・英・西の通訳を務める。米国大学卒業後帰国し、語学学校で8年間勤務、 出産と同時に退社。2人の息子の母。子育て中にフリーで翻訳および英検対策本を10冊以上出版。2004年3月、江本会長の秘書として波動教育社に入社し、2011年エモト・ピース・プロジェクトをNPO法人として登録して 以来、江本会長と当プロジエクトに尽カを注ぎ、2014年10月より江本会長の後を継ぐ。https://emotoproject.com
