『HADO LIFE』2025年春号
IHMドルフィン 吉野内聖一郎

 

籠の中の鳥状態

 今でこそ、この世の中がどのような仕組みで動いているのかが、ある程度見えてくるようになりましたが、かく言う私も30年前は、その世の中の仕組みが分からずに、苦悩を抱えながら生きていた人間でした。世の中の多くの人が常識と考えていることに、いつも疑問を感じながら、何かがおかしいと思うのですが、何がおかしいのか、その事に気づけず悶々と日々を過ごしていたのです。

 そう、まさにあの頃の私は、「籠の中の鳥」状態でした。ただし、私は探求することを止めませんでした。真実を知りたいという欲求を抑えることは出来なかったのです。そして、ちょうどその頃に江本会長が書いた『波動の真理』を手に入れて一気に読み、私が探し続けてきた世界があることを知ったのです。鳥籠の扉を開けて、広い大空に飛び立った瞬間でした。

 意識の世界、4次元時空の世界があり、その世界を自由に飛び回ることが出来る様になれば、今までとは違い一つ上の次元から見ることが出来るようになるので、今までいた世界を俯瞰することが出来るのです。すると、今まで見えていなかった場所が見えたり、知ることの出来なかった情報を知ることが出来るようになるのです。

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