株式会社I.H.M.は2026年で創立40周年を迎えます。
これもひとえに会員様のご支援の賜物と心より愛感謝申し上げます。
I.H.M.と関わりのある方たちより暖かいメッセージをいただきました。


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 IHM創立40周年、誠におめでとうございます。江本勝先生の『水からの伝言』シリーズは、私たちの想念や言葉が水に与える影響を可視化して世界に知らしめた点で、画期的なご業績でした。
 肉体の三分の二は水が占めておりますので、私たちの肉体の水(第4の相)には、自分自身のものも含めて、想像を絶するほど多くの人々の想念や言葉の影響が刻み込まれていることになります。どうも、水には精神と物質を媒介する役割があるように感じられます。目下、地球規模でパラダイムシフトが進行中ですが、IHMの役割も、精神と物質の狭間で、「波動の集合体」としての人間存在の神秘の一端を解明・伝達することにあるのではないでしょうか。

 小生は、ここ数年間の「宗教と科学の対話研究会」の活動を通して、頑固な常識と柔軟な発想の間を揺れながら、人間存在の神聖性に対する確信をいよいよ深めております。ご関心のある方は、HPや出版物もございますので、ご覧ください。
棚次正和[京都府立医科大学 名誉教授・文学博士]
宗教と科学の対話研究会*https://dialogos-shinjin.jimdofree.com

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 江本勝先生との出会いは、成影さんのご紹介でした。そのご縁で妻のソニアが『水からの伝言 Vol.2』を英訳し、私は先生の国際出版連絡係として、世界中からの翻訳依頼に対応させていただきました。
 アメリカ・カナダのツアーでは通訳を務め、ダラスで400名以上の聴衆がスタンディングオベーションをした時の先生の喜びは忘れられません。その講演会の主催者から紹介された『パワーか、フォースか』は、妻が翻訳する重要なシリーズとなりました。
 ワシントンのジャズクラブでワインを楽しんだ夜、先生との思い出は数え切れません。先生は私のキャリアに多くの機会を与えてくださいました。ジェラルド・ポラック博士などによる最近の発見は、先生が始められた研究をさらに深めています。先生、奥様、そして息子さんに永遠に感謝します。ありがとう、勝さん!

エハン・デラヴィ[天地人の魂の冒険家、執筆家]
https://earthman.jp

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 IHM40周年おめでとうございます。私は、三重県津市で波動測定(主に点数測定)を始めて24年になります。
 97年に波動インストラクターになってから、江本会長とは年1回は、東海地区インストラクターの忘年会でお会いしていました。私が、会社の仕事として波動測定をしているので、江本会長は、「いつ独立するの?」と会うたびに聞かれました。江本会長があちらに行かれた年に、あの言葉が私に対する遺言のように感じられ、やっと独立を決意し、今に至ります。
 江本会長は、修正コードを求めたり、感情コードを作ったり、点数測定を考案し、結晶写真を生み出したりと、次々と新しい手法を編み出してこられました。
 波動測定は、測定手法を発展させることが出来る特別なものであるということを私達に示してくれました。
 結晶写真は、波動測定に似ている点があり、これが波動を世界に広める役割を果たしました。
 2014年は、船井幸雄さんもあちらにいかれたこともあり、もはや、教祖ではなく、一人ひとりが主役の時代に入ったのだと確信しました。
 目覚めた人から、自分とその周りの意識を変えて、既に始まっている、新しい時代に適応していきましょう。
中西俊幸[コスモ技術研究所、潜在意識リーディング協会監事]
http://www.subtle.saloon.jp


 IHM創立40周年おめでとうございます。改めて40周年とお聞きしまして、ISHIKI・HADO・MIZU(意識・波動・水)の大切さを世に問い続けられた歴史の重みを感じます。
 学生時代に熊本でIHM主催の波動説明会に参加したのが切っ掛けで江本勝氏に出会わせていただきました。この出会いがなければ、水からの伝言に関わることもなく、今の私もありません。無我夢中に取組ませていただいた結晶写真の研究。江本所長(MRA総合研究所の所長でもあり、そう呼ばれるのを喜んでいた)の発案(水を凍らせると雪のような結晶が出来るはずだから、それを顕微鏡で観察することで、水の違いが視覚的に判別出来るのではないか)を具現化していく過程は、一研究者としての魂を純粋に揺さぶるものでした。

 未知の研究テーマでしたが〝所長が言われるからきっと出来る〟という思いはずっとありました。答えの見えない研究で心が折れそうな時もありましたが、江本所長をはじめ多くの方々の支えがあって、最初の結晶写真を撮影出来た時には、本当に言葉では言い表されない感動がありました。

初めて観察・撮影された水の結晶写真/撮影・石橋和也

 その後、多くの方によって解き明かされた顕微鏡の下に広がる世界は、息を呑むように美しく、又、時間が止まった世界のように感じましたが、水から本当に多くの事を学ばせていただきました。江本所長の御著書や講演会などで感動の輪が広がり、心ある方々が「水からの伝言」を周りの方へ広めてくださって今があることに心から感謝致します。
 水が、単に物質を溶かして運搬するだけでなく、言葉、文字、音楽、意識など目に見えない情報に反応して、それらの情報を記憶するという事実は、自分の中の常識を完全に覆しました。そして、私も素晴らしい方々との出会いを通して、人間には無限の可能性があると信じるようになりました。

 さて、40歳と言えば、人間では不惑の年です。表面的な現象に惑わされずに、本質を求めていくのが人としての生き方と思いますし、これからIHMが真理の探究の方向に向かう節目とも感じます。
 更に、孔子の言葉を借りるなら、「50にして天命を知る」とあります。命とは何なのか、何の為に生きるのか、これを知ることが出来れば人生の完成に近づくといわれています。
 江本所長との御縁の中で、「免疫とは愛のことなり」、「人を癒す最高は人間」、「MRAは教育マシーン」との言葉がいつまでも耳を離れません。AIや様々な文明の利器を使って生活を快適にすることも大切ですが、それらに依存しすぎると大切なものを見失うこともあるかも知れません。今こそ、もっと身近で根源的なもの、本当の幸せに向かう時かも知れません。

 江本所長は歌がとても上手でお好きでしたが、多くの歌は愛をうたったものだと思っています。その愛とは何か、命とは何か、そして人は何の為に生きているのか。言葉で、理屈で語れるものではありませんが、私たちの存在意義がそこにあると確信しています。IHMに関わる方々が、表面的な現象や目先の損得に捉われずに、本当の幸せという次のステップに向かわれることを心から願っています。そして、未来の日本が物心共に豊かで、道徳に満ちた日本・命を大切にする日本・真理の日本になることを心から願っています。
石橋和也[IHM元社員、元MRA総合研究所 主任研究員]

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