『共鳴磁場』2023年12月号
アニマルコミュニケーター 大豆生田眞弓

 

お互い色々あったけど
やっと、会えたね。

 前回のこの「動物たちの声を聴く」のコーナーで、紹介させて頂いた黒馬物語の「ブラック・ビューティ」のお話。ある少年が、幼い頃に1頭の馬と出会い、その馬と様々な経験をし、そして悲しい別れを経験その後、立派に成長した青年が辛い馬生を生き抜いて老馬となったブラック・ビューティと奇跡の再会をし、最後は青年の元で幸せな時を過ごすと言うお話しです。

 私もグッピーという名のポニーと、素敵な再会がありました。
 私の大事なポニーの名前は、「グッピー」と言います。
 1996年生まれの今年33歳になる、おばあちゃんポニーです。

 彼女は、14歳の時に出た「第2回全国ポニー競馬選手権ジョッキーベイビーズ」で、見事に優勝した凄い経歴の持ち主なんです。
 この大会は、全国の予選を勝ち抜いて来て最後の決勝レースは競馬開催日の東京競馬場、メインスタジアム前ゴールに向かっての芝直線400メートル。

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