『共鳴磁場』2023年10月号
時間芸術学校クリカ主宰
小原大典

 

阿蘇で撮影されたUFO

 大分空港から高千穂に向かう途中、久住高原を抜けた辺りに突如視界が開ける絶景ポイントがあります。遥かに阿蘇山を見渡せるその場所で、私は仲間達とスマホでの撮影大会に興じていました。その時は広大な景色しか目に入っていなかったのですが、夜になってパソコンに画像を取り込んだ時に銀色に輝くUFOが映り込んでいるのに気づき、大いに驚かされたのでした。

 まず、生涯初めてUFO(らしきもの)を撮影出来た事に。次に案内人Nさんがそこで車を停める直前に「この辺りはコンタクティの人がよくUFOを呼び出すエリアなんです」と話していた事に。そして最後に、同じ場所で撮影していた仲間達の画像や動画には全く写っておらず、肉眼でも誰も見ていなかったという事に。

 私にとってUFOは、波動に関心を持つ事になった原体験の1つで、『霊性のアート』でも自分や結晶カメラマン佐藤誠哉さんの体験について触れています。そういう背景があるからか、UFO体験のある方から体験をシェアされる事が時々あるのですが、今回はその中でも印象的なケースを一つ紹介してみたいと思います。
 

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

関連記事